【開催報告】10/7(土)企画展「近代の茶の湯」関連茶会
10/7(土)企画展「近代の茶の湯」関連茶会 アフタヌーンcha-特別編-を開催いたしました。
現在開催中の企画展では、近代の茶の湯の普及に尽力し晩年は堺にも居を構えた、裏千家12代家元又玅斎(ゆうみょうさい。1852~1917)の堺での活動を取り上げています。
本年は没後100年にあたり、企画展の関連茶会として、茶道裏千家淡交会堺支部の協力を得て「アフタヌーンcha-特別編-」を開催。
当日は、午後1時、2時、3時の三席を設けました。
前席では又玅斎ゆかりの茶道具などをご覧いただき、本席では又玅斎にちなんだ鶴屋八幡製の菓子「野辺の月」をお出ししました。
なお、又玅斎関連の展示とともに明治維新以後、女性たちにも広がった茶の湯のすがたを描いた美しい錦絵が楽しめる企画展は、10月15日(日)までです。ぜひともご観覧ください。